被災地支援 寄付をする
2018.07.16
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の被災地での活動報告⑤
2018.7.16 活動報告
岡山県倉敷市真備町(まびちょう)内の、薗(その)小学校にて、peace winds japanの皆さんと一緒に、飲み物をお出ししながら、被災された方のお話をお聞きしました。
飲み物は、東ティモールのアイスコーヒーと、西尾市のお茶です。
まず、広島県福山市から、真備町内に入った際の、町の様子などをお伝えします。
・真備町内のスーパーが再開し、お客さんが、水やお弁当等を買い求めていました。
・小田川(一級河川)沿いに、山となっていた家財道具等について、回収され始めました。
・交通量の多さと、晴れの天気が続いた事で、散水車が散水していますが、砂埃がまいます。
・まび記念病院(倉敷市災害ボランティアセンターのサテライト)の周辺には、ボランティアと思われる方々が、沢山いました。
お茶をお出ししながら、お聞きしたことです。
・「愛知に親戚がいる」「学生時代に瀬戸にいた」「野球の応援で、名古屋ドームに行った事がある」等、愛知と繋がりのある方もいました。
・「コーヒーを久しぶりに飲んだ!」「スッとした!」「飲んでいる間は、ホッとする時間します」等おっしゃる方々に、豪雨以降に何を飲まれてきたか?お尋ねすると「スポーツ飲料や水」と答える方が、殆どでした。
・在宅避難の方々が、土のう袋を複数枚纏めて貰いにいらっしゃったり、土のう袋へ支援物資を入れて持って帰られる様子を、何度も見かけました。
・土のう袋について、「自分の家は大丈夫だった。でも、自宅近くの人等、自力で取りに来る事が難しい人がいるので、渡します」とおっしゃる方もいて、地域内でのサポートの一つをお聞きしました。
明日は、真備町内で避難所となっている、二万(にま)小学校へお伺いします。