被災地支援 寄付をする
2024.02.18
令和6年能登半島地震 被災地支援:報告23
2024年2月16日から17日まで愛知県安城市危機管理課の職員の皆さまが愛知ネットの活動に同行し、ともに支援活動を行いました。
17日は石川県志賀町の志賀町文化ホールで避難所運営を担当。
キッチンカーによる昼食の炊き出しがメインで、避難されている方をはじめ、文化ホール職員様、支援をされている愛知県職員様、北海道・静岡県のDWAT様、災害ボランティアセンター職員の方を合わせて100食の温かいうどん(鰹節、ほうれん草)を提供しました。
避難所での炊き出しは週に何日もある場合と、週に一日もない場合もあって不定期のようです。
今週は、被災して初めて牛乳(常温保存可のもの)が支援物資として届けられました。
支援する行政職員等の方々も、出来合いのお弁当やカップラーメンを食べることが多く、つくりたての食事に大変喜んでいただけました。
「おにぎりは固くて食べられない」と話されていた方も、「うどんなら食べられる」と完食してくださいました。
避難所運営に入らせていただくようになり、避難されている方から声をかけていただくことも増え、いろいろなお話を聞くことができています。
今後も避難所にいらっしゃる方々とコミュニケーションを図りながら、われわれのできることを考え実施してまいります。