被災地支援
2017.07.13
九州北部豪雨の被災地での活動報告
朝倉市(杷木町池田地域)を訪れ、地元の方々と共に、
水(福岡地区水道企業団の協力)を、配布するお手伝いをしました。
杷木町池田地域では断水が続いおり、給水車を見かけました。
しかしながら、在宅避難でご高齢の方は、何リットルもする水の運搬は難しく、ご近所で助け合いながら、なんとか水を確保されている状況であると、お聞きしました。
使用していた井戸も、大雨の日から少し経つと、濁ってしまい飲めなくなってしまったというお話も聞きました。
杷木町では、避難所で避難されている方はお弁当の配布があり、ご飯物のニーズはあまり聞かない一方で、野菜や汁物を希望する声があるそうです。
このことを受け、市内の被災していない地域の方々が、被災地域の方々を応援する動きがあり、
私たちは、その応援をお手伝いしていくこととなりました。
また、朝倉市多々連地域の方にお会いし、お宅の様子を見せていただきました。
お宅は床下に泥が積み重なり、畳はすべて泥に覆われていました。
これから泥かきや、消毒、家具等の片付が必要になります。
ボランティアの要請をされているそうですが、派遣の見通しが立っていない話をお聞きしたため、今週末に、お手伝いをすることとなりました。
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