被災地支援
2017.07.19
九州北部豪雨の被災地での活動報告
九州北部を中心に甚大な被害が発生した豪雨から、2週間になります。
今日は、朝倉市(旧甘木市、旧杷木町)を訪れ、今現在の道路状況等を確認しました。
旧杷木町は朝倉市の中でも甚大な被害を受けていますが、市の東西を走る国道386号線は、1週間前は通行できない区間が、現在は開通しています。
しかしながら、片側通行のため日中でも渋滞している状況です。
国道386号線を走行すると、被害のあった地域、なかった地域が分かれています。
市の西側で被害のあった地域では、泥や土砂が目立つ一方、市の東側(旧杷木町等)では流木が目立つ印象を受けました。
本日現在も、重機による撤去作業が進められていました。
添付写真は、同線を西から東へ移動した際に撮影したものです。
田んぼや畑は土砂・泥で埋まり、今年の収穫が見込めないと思われるところもありました。
住民の方はもちろん、多くの方々の応援が入っているため、復旧は少しづつ前進してはいるものの、その後・これから先の、被災者の方々の生活に関わる応援も必要になるのではと、感じたところです。
明日安城よりボランティアバスが出発します。
昨日より公募させていただきましたが、ぞくぞくとご応募いただきました。
本当にありがとうございます。
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