緊急情報
2017.07.06
【福岡・大分豪雨災害について】
福岡県と大分県では、これまでに経験したことのないような大雨で現在も最大級の警戒が求められています。
九州北部地方を中心とした大雨は、７日にかけて続くため、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
福岡県と大分県に発表していた大雨特別警報は解除されましたが、九州では、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降っており、記録的な大雨となっている地域があります。
７日にかけても、九州では断続的に非常に激しい雨が降り、大雨となることが予想されています。
７日１８時までの２４時間に予想される雨量は、以下の通りです。
九州北部地方 ２００ミリ
九州南部 １５０ミリ （気象庁HP参照）
また愛知ネットでは、現在、九州北部地方在住の方へ（スタッフ知人）状況をお聞きして、情報収集をしております。
■7月6日（木）現在でお聞きしたこと
●福岡県朝倉市の様子
土砂崩れにより、泥水、流木が散乱しており、市内全域で大きな被害が出ているようです。
一般道は全面通行止め区間が数か所あります。高速道路も一部区間（大分道：甘木IC⇔日田IC）が通行止めになっています。
●福岡県東峰村の様子
土砂崩れの影響で道路が寸断されており、被災状況の把握に時間がかかっているようです。
●福岡県八女市の様子
昨日特別警報が発令されたものの、大きな被害はなかったようです。
●大分県日田市の様子
現在、確認中。
なお、九州各県にお住いの、愛知ネットスタッフ知人に対し、安否や状況確認等を行っております。
現在のところ、けがなどの情報は入っていません。
今後も適宜情報をお聞きしながら、支援活動について検討致します。
（写真提供元：愛知ネット協力団体 原さん）
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