被災地支援
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2019.12.07
令和元年台風19号被災地支援:栃木県佐野市⑤
令和元年12月7日(土)曇り
6日に引き続き、佐野市葛生東にて被災家屋の復旧作業を行いました。
■活動内容
床下・玄関周囲の泥かきだし、清掃
■復旧作業をさせていただいた方のお話
葛生図書館横の川が氾濫し自宅の庭が川のようになった。
漏電でブレーカーが落ち、2階に避難し過ごす。
水が引き、町内会長が町内を回り災害ボランティアセンターの話やメモ書きした電話番号を渡してくれた。
その後、回覧にて災害ボランティアセンターに依頼できるチラシが届いたが、
案内を見て一人暮らしや高齢者しかセンターに頼めないと感じた。
周囲からお願いした方がいいという話を聞き、災害ボランティアセンターに連絡する。
連絡後、20人くらいのボランティアが来てくれた。とても有難かった。
■佐野市の様子
一見すると、町並みは被災しているとは感じないが、一歩裏道へ入れば被害の爪痕が残っています。
流された橋、金網に挟まった瓦礫の数々、人の入らない場所には堆積した泥がひび割れし、まるで水の引いた田んぼのような状態です。
市内の店舗について、被害を受け営業を諦めたお店もあります。しかし再開したお店もあり逞しさを感じました。
2日間の活動を終え、一旦愛知に帰ります。
ですが、今後も佐野市の皆様に対し、私たちが出来る支援を考え、実行していきます。
引き続き、皆さまのご支援とご協力を、よろしくお願いいたします。