被災地支援
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2018.07.21
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の被災地での活動報告⑨
2018.7.21 活動報告
岡山県倉敷市真備町(まびちょう)内の、薗(その)小学校にて、peace winds japanの皆さんと一緒に、アイスコーヒーと、愛知のお茶をお出ししながら、被災された方のお話をお聞きしました。
薗小学校に避難されている方や、在宅避難されている方からの「今日」の声は、地域や、親戚や家族の知り合い等のつながりを、復旧の力にしている事が伺えるものでした。
・自分の家は大丈夫だったので、家族で、(浸水した地域の人のための)ボランティア活動をしています。
・友達の家の片付けを手伝っています。そして今日やっと、1階の床を取っ払い、乾燥させる事ができました。ヘドロのにおいがしました。
・息子の会社の人が20人くらい、来てくれました。現在は玉島(たましま)に避難しながら、自宅の屋根に乗っている藁(浸水により流れてきたもの)等を、ボチボチと、とっています。
今日は、サッカー選手の川島永嗣さんが、薗小学校を訪問されたため、子どもたちを中心に、沢山の笑顔が広がりました。
猛暑の中のため汗疹ができる方や、自宅の片付けをされる際に切り傷や擦り傷等の怪我をされる方もいて、皮膚科を受診する方も増えているようです。
明日も、薗小学校で活動します。