被災地支援
#令和6年能登半島地震,#炊き出し,#被災地支援
2024.10.24
仮設住宅の皆さんに愛知の元気を届けてきました②
炊き出し2日目・10月18日(金)は志賀町富来地区の仮設住宅「とぎ第4団地」で約140食のうな丼の提供をしました。
地域のスーパーなどで、とぎ第2団地でうな丼を食べた方から評判を聞き、炊き出しを楽しみにしてくれている方もいました。
うな丼お渡しまで並んでいただいている間に炊き出しメンバーが声をかけると、仮設住宅でのお困りごとやもともと住んでいたおうちの様子など現状についてのお気持ちを吐露される方もいらっしゃいました。
そんな中でも、うなぎの香ばしいにおいに笑顔になったり、愛知ネットのことを覚えていて「また来てくれたのね」と笑いかけてくださったりする様子には、愛知から今でも応援しているよという気持ちを届けられたのかなと感じました。
今回は志賀町社会福祉協議会様を通じて事前にチラシを各戸配布していただいていたので、準備をしている間にも住民の方から「楽しみにしていた」「香ばしいにおいがする」と声をかけていただきました。
志賀町では最大14か所あった指定避難所は現在2か所になり、仮設住宅10か所に340戸入居されているようです。
公費解体により全壊家屋の解体が順次行われていて、地震によって割れたり隆起したりしていた道路の補修や修繕もみかけられ復旧が進んでいますが、一部は1月1日のまま、崩れた建物などが残されているところもありました。
少しずつ復旧復興が進む中でも、能登の被災地で多くの方々から伺ったお話や目の当たりにした光景などを「忘れないこと」
これからも愛知ネットは能登半島を応援する活動を続けていきます。
★★被災地支援事業は、競輪の補助を受けて実施しています★★