被災地支援
2017.07.22
九州北部豪雨の被災地での活動報告
本日は昨日安城市から朝倉入りしているボランティアの皆さん(10名)、協力団体の原さんらと活動をすすめました。
朝倉市内 松末地区のお宅で、床下の泥の掻き出しや、土砂により使用が難しくなった家具の搬出を行いました。
松末地区は、赤谷川の上流に位置し、今もなお自衛隊や、消防による行方不明の方の捜索が行われている地域です。
大量の土砂や流木が家屋に流れ込んだり、土砂に埋まる家屋もあり、被害の大きさが分かります。
また、本日株式会社安城電気様の災害用浄水器を朝倉市林田地区の東林田公民館に設置しました。
林田地区では蛇口を捻ると水が出ます。しかしながら飲料水としては使用できません。
「これで物資でいただいたペットボトルの水を気にすることなく飲み水が確保できる!ありがとう!」と林田地区の方。
災害用浄水器は東林田公民館で、水道が復旧するまで設置予定です。東林田地域の方の飲料水、生活用水確保のためのツールとして活用されます。
私たちは、本日をもって、一旦愛知へ帰ります。ですが、今後も朝倉市の皆さんに対し、私たちが出来る支援を考え、実行していきます。
引き続き、皆さまのご理解とご協力を、宜しくお願い致します。
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